INTERVIEW社員インタビュー

H.K アソシエイト職
(2023年新卒入社)
給与厚生サービス部門

キャリアサマリー

  • 1年目~:担当企業の給与計算にかかわる業務(入退社の処理、住民税処理、労働保険、各種申請対応など)を担当

もともとは教員志望だったが、
一般企業への
就職活動に切り替えて「シェアードサービス会社」を志望するように

大学時代は英語教育学を専攻し、教育現場での英語指導法や英語の音声が与える影響などについて学んできました。また、アメリカンフットボール部に所属し、トレーナーとして週5日の活動をしていました。大学で小学校の教員免許と、中学・高校の英語の教員免許を取得し、大学3年生の秋までは教員になる道しか考えていませんでした。ただ、教員免許があればいつでも教員になれることを知り、一般企業で社会経験を積みたいと思いなおして就職活動を始めることにしました。

もともとは無形商材のサービスを扱う仕事がいいなと思っており、人材会社・広告業界を中心に就職活動をしていました。そんな中、シェアードサービス会社で働いている大学の先輩の話を聞くうちに、「複数企業の業務をまとめて行う業務体制は、一般企業で自社の対応をするよりも多くのことを学べるのでは」と感じ、シェアードサービス会社で働いてみたいと思うようになりました。そしてシェアードサービス会社を調べていくうちにSBアットワークのことを知り、直接コーポレートサイトから応募をしました。

「働く人やオフィス・福利厚生など、
働きやすい環境が整っている」
ことが入社の決め手に

シェアードサービス会社であるだけでなく、働く人やオフィス・福利厚生などの良さがSBアットワークへの入社の決め手となりました。女性が多い会社はなんとなくギスギスしているのでは・・と思っていましたが、説明会で登壇されていた先輩社員や面接時に対応してくださった管理職の方は、みなさんとても物腰が柔らかく優しい方ばかりで安心しました。最終面接でオフィスに実際に行ったときはあまりの綺麗さに驚き、社員の働きやすい環境がしっかり整っていると感じました。福利厚生に関しても、他企業と比較して満遍なく必要なものが揃っている印象を受けました。あとはスポーツが好きなので、社員が参加できるソフトバンクホークスの観戦イベントがあることも魅力に感じました。

両親にコーポレートサイトを見せながら「この会社で働きたいと思うけど、どうかな」と相談した際に、ソフトバンクグループだということもあって「しっかりしていそうな会社だね」と後押ししてくれました。入社前は、人事というと「社員から申請のあった証明書を書く、入社のサポートをする」ということをイメージしていましたが、企業人事や社員などのお客様以外にも役所と取り次いだり、住民税の手続きをしたりと業務が多岐に渡り、驚きました。また、「申請」といっても証明書以外にも通勤や祝い金など、想像以上に様々な申請があることを知りました。

最初はマンツーマンで
先輩にサポートいただき、
1年目の夏頃から1人で対応できる
業務が増えてきた

現在は、担当企業2社の給与計算にかかわる業務(入退社の処理、住民税処理、労働保険、各種申請対応など)を行っていて、そのうち1社は一人で担当しています。入社直後は先輩がマンツーマンで業務を教えてくださり、1年目の夏あたりから一人で給与計算をまわすようになりました。わからないところは教えていただきながらですが、早い段階から任せて対応させてもらえていました。お客様の問い合わせの中には、知識がないと回答ができないものがたくさんあるので、わかりやすく・間違いなく対応ができたときはやりがいを感じます。最初はもちろんわからないことだらけでしたが、自分で調べたり先輩に聞きながら、知識がだんだんと身についてきていると感じます。

業務の性質上、「この日までにこれをやりきらなければならない」というスケジュールが決まっているので、自分のタスクを優先順位づけしなければいけないのが大変ではありますが、いまは自分で業務のペースがつかめてきたので仕事がしやすくなりました。現在は週1~2で出社しています。毎日チームの朝会を実施していたり、グループチャットも活用しているので、在宅勤務時もコミュニケーションは問題なくとれています。在宅勤務の方が業務がはかどるという方も多いですが、オフィスはやはりデスクや椅子など含めて働きやすい環境が整っているので、私はけっこう出社もいいなと思っています。また、チームの先輩と出社日を合わせてランチに行くこともあり、楽しみにもなっています。

「資格取得支援制度」を活用して、
今後も興味のある資格を
取得していきたい

今まで吸収してきた知識や技術を活かして、さらなる業務効率化にも貢献したいです。自分でExcelを触るようになって、「こうしたら、より正確にチェックできるのではないか」というポイントがだんだんとわかってきました。システムに企業から受け取ったデータを取り込んで、そのデータが合っているかチェックする業務が多いので、一致確認をするツールも先輩に教えてもらいながら作りました。

また、SBアットワークは「資格取得支援制度」が充実しているので、今後も活用していきたいと思っています。今年は「給与計算実務能力検定」の社内団体受験に参加しましたが、わざわざ試験会場に行く手間もなく業務時間扱いで受験ができるので、ありがたい施策だなと感じます。また、社内の資格を保有している社員の方が、受験者向けに毎週1時間勉強会も開催してくださっていて、丁寧な解説でとてもわかりやすく役立ちました。あとは、スポーツの経験から健康管理として「衛生管理者」も興味があり、大学の教育学の中でカウンセリングも学んでいたので、機会があれば「産業カウンセラー」などの資格もチャレンジしてみたいなと思っています。

今後は、先輩にサポート
いただいたように
「教える立場」になっていき、
様々な業務にチャレンジしたい

今後は、「教えてもらう立場」から「教える立場」になれるように頑張りたいです。SBアットワークでは新卒入社後に、「エルダー」という先輩社員が一人ずつついて困りごとなどをサポートをしてくれるのですが、もともと人に教えることが好きなので、自分自身も新卒のエルダー業務をやってみたいです。

また、SBアットワークでは様々な部署でのキャリアアップが可能なことも魅力に感じています。現在所属している給与厚生の部署であれば、今は2社の担当ですが、先輩のように3~4社と担当企業を増やしていくことが目標です。また、長期的なキャリアの選択としては、ストレスチェックサービスを扱う部署の業務にも興味がありますし、カウンセリングにも興味があるのでウェルネスサービスを担当する部署の業務も魅力的だと感じます。機会があれば知識と経験を深めながらいろいろな業務にチャレンジしていきたいです。

SBアットワークの同期全員で集まる機会は減っていますが、旅行をしたり出かけたりと、とても仲がいいです。それぞれが違う部署で仕事をしているので、業務の話をすることで励まし合ったり、刺激にもなっています。

※所属や業務内容は、
インタビュー時点の内容となります

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